「いやぁ、もうウチはあそこの業者さんには融資できないんですよ」
とは、アパートローンを扱う某金融機関の融資担当者談。
その業者さんの案件で金融機関への提出書類に改ざんが発表されてからの措置。
でも、あそこの業者の社長さん、御社の某支店開設祝賀パーティで祝辞読んでなかったかなと思うものの、いまは昔。その祝賀パーティに招かれた私も、遠目で関係性の深さを感じたものでしたが。
その業者さんの分譲するアパートも、その業者さんが関係する取引も、融資不可。
そもそも取引に登場すると無理なので、売主だろうが購入の取引だろうが売却の取引だろうが、「あ、この業者さんが関与するならば融資はできません」と。
・・・。
「どうも依頼した物件が売れないなぁ」
「利用できるはずの銀行から融資が受けられないなぁ」
ご自分の問題ではなく、取引相手が金融機関からの取引禁止による影響を受けている可能性もありますね。ますます、そんな時代になってきたようです。
いわゆる出禁。
今までも少なからずありましたが、上場企業の出禁とは。。
それでは。
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