先日は公認不動産コンサルティングマスター資格の更新研修のため、都内某所の研修会場へ。
朝の10時から17時まで、相続コンサルティングについて必要となる税制や法人活用、事業承継のポイントについての勉強です。
レポートの提出で更新もできたのですが、ちょっと話を聞いてみたいテーマだったので参加。
普段は自分が仕事として行っている部分も、違う専門家の切り口で話を聞いてみるのも面白いものです。
1限~6限構成の本講座、職員数50名を超える某税理士事務所が担当されており、1限目は総論ということで代表税理士の方からの話。参加者は200名を超える不動産業界の面々なので、「収益不動産が非常に活況ですね」と、自然、話はそちらの流れになっていったようで。
「相続対策用で物件を探している富裕層クライアントが多数いるので、物件あればレジュメ表紙のメールアドレスにメールしてくださいね」
とま、「相続対策用だから〇%位の利回りで十分なんですよ、収益利回りは低くても相続税の圧縮効果をあわせて考えると経済的合理性がありますので~」なんて、自社の顧客の優良さと物件マッチングの可能性をアピールしながら、きっちり参加者への営業活動を忘れない姿勢、大事だよねと。
さて、その税理士さんの言うように、一般投資家の感覚で利回り低いなと感じてしまうものも、相続対策用も兼ねて物件を探している人には十分、ということも多々。
それでは。
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