2年前だったか、、、一般の投資家価格より「高値」で買ってくれるという、いわゆるイケイケの不動産買取会社さんが2社ほどしのぎを削っていた時期が。
それらの業者さん、高値で買って、更に高値で投資家の方に購入して貰うという流れですから、それはそれで大した営業力(汗)。
とはいえ、なんで更に高値で投資家が購入するのか?というのは、当時の某金融機関からの不正融資オーバーローンの自己資金ゼロで購入できたからというのが大きかったようで。
で、なんでこの話かというと、過去に某エリアの1棟RCマンションを上記2社のうち1社の方に購入して貰ったことがあり、先日売却のご相談を受けた同エリアの類似物件が、今ならいくらで買ってもらえるのか相談しようと思ったわけで。
会社へ電話してみると・・・
「お客様のお掛けになった電話番号は・・・なんちゃらかんちゃら」
「・・・・」
で、会社HPをよく見てみると・・・
「2018年11月30日に解散致しました・・・」
「・・・・」
そんなに高値で仕入れして大丈夫?とは思っていましたが(買ってもらったけどね、汗)、一部の業者さんが売却の際に依存していた不正融資スキームが利用できなくなると、あっという間に積みあがる不良在庫、、、待ったなしの仕入れ用事業資金の返済期限。。。
おお・・・・。
売りは番頭、仕入れは旦那。
こちらの社長さん、社員の方が仕入れしてくる物件基準、把握されてたのかなぁ・・・。
それでは。
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