ちゃんと仕事もしています。
6月15日(土)東京本社にて無料個別相談会。
ご予約はこちらから。
さて、資産形成に終わりはなく、取得して頂くこともあれば、売却のお手伝いをさせて頂くこともあったりと。
また、そもそも所得税対策や相続税の心配も必要な方であれば、最初から資産管理法人で資産形成を進めたり、打つべき手は人それぞれの事情によって違うところ。そして、自分一人で資産形成するのか、親子で資産形成するのかによっても、やれることが違ってきたりもします。もちろん、融資の組み立て方もそう。
まずは闇雲にスタートを切るわけではなく、事前にご相談頂いてから判断した方が良いかと。
ほんと、かぼちゃの馬車買った後に相談に見えた方、買おうとしてるのを止めたけど買っちゃった方、ご年収300万の父子家庭で今からお金かかるのに新築投資用ワンルームマンションを3つも買われてしまった方、、、自己資金ゼロで買えるからと、某地方都市でボロボロの1棟RCマンションを業者さんから買ったものの大きくマイナスキャッシュフローになり売主業者は既に解散されて瑕疵担保責任の追及もできないような方、、、
先に相談に来てくれていれば・・・
とはいえ、人の出会いは縁。
必要な時に必要な人に出会うのでしょう。
さて・・・
何かと話題になった「老後資金には2000万が必要」との金融庁の報告書、、報道や新聞はそれぞれの立ち位置によって部分的に切り取られることもありますし、偏向することも多々。というわけで、約50ページほどでしたが、ちょっと読んでみました。
結論から言うと、自分達の将来に対しては自分達でも自助努力する必要があるとの社会の意識付けとしては、個人的には意味のあることだったのではないかと思います。ただ、変に煽られて、不勉強のまま資産運用の世界に突入してしまうのがダメなのは、言うまでもなく。
でもやっぱり?、金融庁のレポートだけあって資産運用の選択肢として紹介されているのは、「NISA」や「iDeCo」など銀行や証券会社が扱うものばかり。
まぁ、、、この金融庁作成の統計が何となくあっている前提だとしても、「不動産投資」の認知度って、まだまだなんですね。
それとも、わざと端っこに追いやってる?
だって「その他」の前なんですもん(笑)。
レポートの中にもありましたが、65歳時点で貰う想定年金から生活費を引くとマイナス5万想定、更にそこから30年長生きしたとすると、約2000万の資産を取り崩していく必要があるとのこと。
仮に、30歳から65歳までの35年間で貯金して65歳時点で2000万貯めようと思うと・・・
2000万÷35年間÷12か月=約4.7万/月
40歳から貯めだすと
2000万÷25年÷12か月=約6.6万/月
50歳から貯めだすと
2000万÷15年÷12か月=約11万/月
とま、早いに越したことはないんですが、それほど簡単な金額でもなく。
それなら、1500万ほどの中古区分マンションを融資受けて2戸ほど買っておいて、入ってくる家賃収入でローン元金を減らしつつ、65歳時点に限らず現金が必要になったタイミングで売却して現金を用意するなんて手法も、不動産の場合できますけどもね。
もちろん、やり方のひとつであり、売る必要があるかはまた別の話。
自分で貯金して積み立てるか、貰う賃料でローン元金を減らして含み益を積み立てておくか。
早いところ気づいたほうが良いと思います。
それでは。
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