後ろ足で砂をかけちゃいかんよ。

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20位以内までもう少し、、、

さて先日の話ですが、某税理士法人へ依頼していた確定申告が完了したとのことで、内容の確認と提出書類に判子を押すために事務所へ伺うことに。担当の税理士さんからアレコレ説明を受けたのち、判子を押して解散、、、、ともならず雑談していると、

「実は私この度、退職して独立することになりまして・・・・」

と新事務所の名刺を渡され。

せめて辞めた後に営業かけるのが筋ではないかとは思うものの、私の財務内容も把握して頂いていますし、何度も申告をやって頂いているので情があるのも事実。

とは思うものの、顧客にたった時の気持ちって、それだけではなく、やはり継続性を考えてしまうもの。失礼ながら、その担当税理士さんに万が一があった場合、誰が引継いでくれるの?というところ。わりと年齢の高い私の担当税理士さんの独立された個人事務所ではなく、他にも専門分野が多岐に渡る複数の税理士さんが所属する現在依頼中の税理士法人と、どうしても継続性やサービス度合を比較してしまうものです。

そういう顧客の視点を大切にしながら、私達の顧客方々にはサービスを提供し続けつつ、組織をつくりこんで行かなければならないのだと思います。とま、生意気を失礼。

義理人情と理屈の部分と、どちらも大切。

少なくとも私がお世話になった担当税理士さんが独立された後、私が依頼中の税理士法人の、そう、あなた様が今までいた会社やそこで働く仲間の情報をアレコレ私に吹き込んで、「だからこっちへおいでよ」と、そんな寒い営業はかけてこないでねと、私を残念な気持ちにさせないでねと。

あっちも素晴らしいけど、こっちもこれだけ素晴らしいんだよと、その方がまだ気持ちよく。

ご活躍を祈念しつつ、私も修行が続きます。