来年のＮＨＫ大河ドラマは「黒田官兵衛」が主人公の「軍師官兵衛」とのこと。戦国時代、豊臣秀吉の天下統一を側で支えた軍師を、岡田准一君が演じるようです。
（※写真は黒田官兵衛が主人公の「播磨灘物語（著者：司馬遼太郎））
そういえば、太平洋戦争末期のゼロ戦パイロットを描いた映画「永遠の０（著者：百田尚樹」も、主演は岡田准一君。
んー、ノッテマスね。
しかしまぁ、官兵衛さん。秀吉から見ると、あまりにもお互いに腹が分かりすぎるがゆえに、最後は危険とみなされ、いまでいうと左遷気味の国を任されることに。それが今の九州は福岡なわけですが、そういった自分の将来を、ある程度予想していたフシも。
外交や合戦に勝つため、より有利に展開するため、時には合戦回避のためなど、ありとあらゆる交渉ごとや段取りを得意とした方ですが、交渉＝営業という視点で読んでみても、なかなか面白く勉強させてもらった「播磨灘物語」、というわけで。
修行が続きます。