誰でもない

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いまや恵まれたもので、色々な場所に出向いても同業界においては「あぁ
シーエフさんね。誰々さんにお世話になっています」と。
何かと優しくしてもらえます。
田舎から上京して何の縁故もなかった時から考えると、ある意味だいぶ
楽な環境になっているのも事実。それはもちろん、自分自身の積み重ね
だったり、同じ会社の自分以外の皆の積み重ねのおかげだったりするわ
けで。
と同時に会社の看板、そのコミュニティ、肩書きに依存しすぎは危険な
感じがします。
肩書き、会社の看板は、付き合うきっかきに過ぎず、そっから価値のあ
る関係にできるかどうか、自分次第でしょうか。
また、相手が僕の何に価値を感じてくれているのか、考えることが大切
かと思う今日この頃。
僕が誰でもない頃からお世話になっている方々、ありがとうございます。
修行が続きます。
とま、今から某金融機関と会食へ。
それでは。