高校生の頃でしょうか、そう、私の眉毛が今の半分の細さだった剃毛時代。もはや何十年前。
生活指導の先生が言うわけです。
「ルールを守らない奴がいるから、どんどんルールが厳しくなるんだぞ！」
うーん、そんなことを思い出す今日この頃。
さて、先日は某金融機関様と当社クライアントの金銭消費貸借契約に同席させて頂く機会が。
思いますのは、、、
①契約書の条文が細かくなり、かつ増えた（虚偽申告・事実不告知は即時返済あるよ）
②過去に確認している金融資産のエビデンスの再確認（数か月前にも確認したのに）
③上記②の裏付けとなる公的書類の再確認（書類の写しだけでは駄目ですよ）
よって、契約時間は以前の1.5倍～2倍。
それ以前に、クライアントも必要書類集めで負担が増え、融資担当者も金融庁の指導や自主規制により書類作成や説明の負担が増え、、、一部金融機関の不正融資問題は、そんな風に現場に影響を熱烈与え中。
働き方改革？と逆行している現実。。。限られた仕事時間のなかで過剰に1件あたりに要する手間と時間が増え、サービス活動も限定され経済活動が縮小し、結果的に自分たちの所得も実は縮小していくという・・？本末転倒にならないことを願うばかり、とま、生意気をご勘弁。
金融機関側も自分達の立場を守るために①契約書が細かくなるのは仕方ない世の中の空気感。
「聞いてなかった」と金融庁にクレームを入れる方も少数ながらいらっしゃるようで。
ビジネスマンは付き合う相手をより選ぶように。
修行が続きます。
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