宅建協会の法定研修

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というわけで、会社定休日の昨日は、宅建協会の法定研修へ。

これも仕事のうち。

午後からの本研修ですが、昨日の講演はタイムリー?な方々ばかりで、宅建協会の政治力を垣間見てみたりと。。。。小池都知事に、菅官房長官、橋下前大阪知事、などなど。

特に橋下弁護士の話は、相変わらずのテンポの良さと歯に衣着せぬ語り口で、数千人規模の会場も時折拍手が起こったりと過去にない感じに。大阪都構想に至った経緯と、二重行政ゆえの利害関係の縄張り争いで交通インフラ整備も進まず、だからこうゆうことをやりました、目指すべき、なんて話を実例を交えての話だったもんですから時間が過ぎるのもあっという間。

もちろん、都構想への賛否両論、手法への賛否両論はあるかと思いますが、天下り団体が随意契約で運営していた駅ナカのコンビニや看板広告などを民間に開放したところ、賃料収入が10倍になった等など、事業感覚で考えると、「今まで、そんな安い賃料だったの?」とま、新ためて学ぶことも多く。

印象的だったのは、「日本は民主主義とか言われてますけど、ほんとにそうなんですかね?」なんていう問題提起。

講演の最後には、しっかりと大阪にある自分の弁護士事務所の顧問契約への勧誘営業をされていましたので、大した営業マンですね。

政策によって大きく影響を受ける不動産業界。

私の仕事は経済活動ですが、やはり政治の動きも気になるところです。

それでは。