隣接地が売りに出ることも

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ルーチン業務ではありますが、市場に出回っている投資用物件情報を業者専用オンラインデータベースで確認していると、どこかで見た記憶のある「所在地」の中古アパートを発見したことも。

詳細を確認してみると、見覚えある所在地だった理由は、隣の新築木造アパートを過去に取引したことがあったからということに気付き。

買付。

その瞬間に、隣接地新築アパートを所有して頂いているクライアントに取得して頂く事に決定。裁量を頂いていると、私の速度で動けるので有難く。もちろん、裁量を頂ける位の実績積み重ねは必要かと。

案の定その後、5番手まで買付が殺到。

売主側に会ってみると、なんと以前取引したことのある方が独立して始めた業者さんであることが判明。この「取引実績」がとても大切なのがビジネス世界。問題なく、買付順番どおりの1番手を確保。

なかなか楽しい展開でした。

いまの市況で売ったら、この築30年の中古アパートでも、んー、普通にキャピタルゲイン出るなぁと。確か減価償却あと1年くらいですから、保有期間5年の長期譲渡あたりで売却して、隣の新築木造アパートの残債に繰上げ返済なんて展開も出来るわけで。色々な仕事があります。

市場出回り物件の、そんなヒリヒリ感を思い出してみると、水面下で物件情報を回して頂ける仲間や取引先に感謝、といった気持ちを思い返す秋の夜長。と、同時に、どうも昔の感覚を忘れがちになっている自分に危機感も(汗)。

まだまだ丸くなるには早すぎるというもの。

修行が続きます。

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