というわけで、本日は休みを活用して当社所有の「鴎翔(かもめとぶ)号」を利用できるようになるための講習を受講しに、神奈川最南端である三浦半島の城ヶ島へ。
朝だと道路も空いていて、横浜の自宅からだと車で約1時間という距離に、改めて「近いなっ」と少し驚き。
午前中はクルーとして同乗頂く方から、ヨットの基本について座学にて研修を受講。時おりヨットの模型を使いながらの解説は非常に分かりやすいはずなんですが、船の用語知識と言えば、「ヨーソロー」程度レベルの自分に限って言えば、すぐには頭に入らず。
「やっぱ体で覚えないと無理でしょ」なんて、午後の実地研修に期待をしつつ、昼食後、既に船が停泊してある「うらり」へ参加者で移動。
現地へ到着すると、見上げるマスト。
は、はーん。という感じ。
デカイです帆を張るマスト。今までクルージング等は経験ありますが、帆を張って進むヨットは初めての経験。ハンドルひとつでエンジン掛けてグングン進むクルーザーとは勝手が違いそうな予感は、見てくれから実感。
とま、沖合いへ出てからは、帆の大小や向きを調整したり操舵したりと、マッタリする時間もありつつ乗ってる人達が協力しなければ、上手には進まないということをよく理解させられるくらい本日は風も強く、身をもってそれらを経験することができ良かったです。
欲を言えば、晴れてたら最高でしたでしょうけどね(笑)。
実地研修を終え帰港後、倉橋社長と吉田女史と写真撮影。
多少、波しぶきを浴びますので、私のように革ジャンでの参加はお勧めしません(笑)。
それにしても倉橋社長、今も昔も遊びの時は、相変わらず仕事の話は一切ナシ。このメリハリポリシーと参加者に対する気配りが大人の歩き方かと勉強に。。
とま、根がモノグサの私ですから、色々な方から誘って頂き人様の活力に乗っかることで色々な文化に触れることが出来、そこでの学びや気付くこと多々。
そして、普段、自分の世界にばかりいると凝り固まりがちな頭が、自分の知らない世界の専門家や知見の深い方に触れると、、なんかこう素直な気持ちを改めて思い起こさせてくれるところもあったりします。何事も「やってみないと分からない」もので。
まずは経験してみることが大切ですね。
というわけで、何だかまだ間に合う「ヨット講習会」のご案内は
0120-177-213、企画開発室まで。
それでは。